サルコペニアって聞いたことありますか?
別名「筋肉減少症」といわれ、一般には加齢にともない筋肉の量が
減少していく現象のことをいいます。
加齢と聞くと高齢になってからのことで、若い人には関係がないように
思われますが、筋肉の量は20歳代がピークで徐々に減少していき、
25~30歳頃から進行が始まり生涯を通して進行していきます。
サルコペニアは加齢以外にも、日常生活動作や習慣、疾患、栄養状態などに
よってもおこります。
最近は、若い女性にみられる無理なダイエットにより低栄養状態となり、
サルコペニアの原因になっているといわれています。
サルコペニアは下肢筋や体幹筋に多くみられるため、歩いたり立ち上がるのが
だんだんと億劫になり、活動能力の低下の大きな原因になっています。
そのまま放置して歳を重ねていくと、歩行困難→転倒→寝たきりという
ことになりかねません。
では、その予防策としては生活習慣や食事もそうですが、
まずは『運動』です。
それもいわゆる筋トレ、筋肉量を減らさない運動です。
積極的に運動することが、その後の生活の質の安定に大いに役立ちます。
オススメの運動はスクワット。
スクワットの正しいやり方は、
足を肩幅くらいに広げて背筋を伸ばしたまま後ろに椅子があるイメージで腰を降ろしていきます。
そのとき膝がつま先よりも前に出ないようにします。
また、腰を上げた時は膝を伸ばしきらないようにします。
反動をつけずにゆっくりと!
体幹におすすめはコレ
そしてサルコペニアに最適なのが『パワープレート』です。
パワープレートなら体に無理なく短時間で筋肉を鍛えることができます。
さあ今からサルコペニア対策を始めましょう!
まずはパワープレートの振動を体感してみてください!!